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食道がん初期生存率
食道がんに限らずどのがんでもそうなのですが、初期に発見して治療することが病気の改善に大きく関係してきます。
食道がんはリンパに転移していると5年後の生存率が大きく下がりますので、初期の頃に治療をすることが大切です。
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ステージ別の生存率
食道がんは病状によってステージが4つに分かれています。
初期であるステージ1での生存率は7割を超えています。
初期症状から進行したステージ2の生存率は4割、ステージ3での生存率は3割、ステージ4に至っては生存率1割を切ります。
生存率の高い初期の頃にがんを発見しなければいけないのですが、食道がんは初期の自覚症状がないため発見が遅れてしまうことが多いです。
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初期で症状を見分けましょう
食道がんの初期症状は食べ物や飲み物を喉に通した時に違和感や不快感があったり圧迫感を感じたりします。
ちょっとした胸やけだと思われてそのまま放っておかれることが多いですが、食道がんの場合は一日だけでなく頻繁にそういった症状がありますので、そう言った場合は病院に行かれてください。
患者さんの中には初期の自覚症状がないかたも少なくありません。
食道がんを初期のころに発見するには定期的な人間ドックを受けることをおすすめします。
人間ドックは食道がんだけではなく、他の病気も早期に発見してくれるので、必ず受けるようにしましょう。